行商奮闘記(2021年10月)

2021年10月の活動を記録する。

通常営業9日、持ち歩き営業2日、マルシェ出店1日、休業19日(うち雨天3日、稚内往訪のため12日)。天気に恵まれた1ヶ月だった。

日暮里駅前で親戚が稚内に居るという方、日本橋のたもとで稚内出身者の方、城北信金横では是非礼文に行きたいという方にそれぞれご購入いただいた。日本橋のたもとでの営業については、行くまでに時間を要するので大変だが、稚内出身の方に出会え名刺を渡せたのは、行った甲斐があったというものである。

月末金曜日の青空市場マルシェでは、品揃えを増やした(たこトンビ、かに出汁、蕎麦、スープカレーなど品目を増やしたのに加えて、利尻島ラーメン味楽、天塩しじみラーメン、北のカナリアたちラーメン、稚内カレーラーメンなどラーメンの品揃えを強化)ほか、お客様をキャッチするツールとして、約2mの長尺昆布を陳列してみた。

先月のマルシェは緊急事態宣言下での営業であったが、今回は緊急事態宣言が解除され、これまでよりは人通りが多い。そんなに売れるというわけではないが、今回はメールによりこれまでご縁のあった方々に幅広く告知したこともあり、数年ぶりにお目に掛かる懐かしい方にもお越しいただいた。本当にありがたいことである。

日々の営業は”時給50円”の世界、マルシェも場所代を稼ぐのが精一杯の状況からなかなか脱皮できないが、稚内市から「稚内ブランド」の幟をいただくなど応援していただいたこと、そしてfacebookの”いいね”ボタンに励まされて、何とか頑張れた一月であった。

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