寿司竜日記 2017年9月8日(金)晴れ
今夜は夜8時に仕事上の来客予定だったのでそれが終わってから寿司竜に行く予定だったが、その来客が夜7時過ぎになって急遽キャンセルになった。7時頃に寿司竜集合であればもう一人同行する可能性があったので、結果的に残念なことをした。
と思いながら、寿司竜に8時頃に到着したら、奥にマスターととても親しい若い女性の方が、会社の上司・同僚とおぼしき方々を連れて総勢男女6名、その手前には両手に花の男女3名、さらにその手前にいかにも楽しそうな男性2名合計11名でごった返しているではないか。空いているのは6人組と3人組の間の、後ろに柱があり少し窮屈な1席のみであった。いやあ、これでは二人で来ようとしても駄目だったと、残念な気持ちが多少和らいだ。
今夜は何しろ忙しい。奥の6人組が到着してまもなくだったこともあり、お刺身の盛り合わせに忙しい中、手前の3人組からも次から次へと注文がはいる。きびきびと職人技を振るうマスターの顔がいつになく真剣だ。美しい・・・。
そんな中に新たに電話で出前の注文が入る。「特上3人前!!」
「できないよ~」(なんとかお願いしたいそうよ)「時間かかるよ~!」(時間かかってもいいそうよ)
断りたいマスターに対し、注文をとろうとするママとの戦いである。結局はマスターが折れて、出前もやることに・・・。
そうした戦いを尻目に、両手に花の3人組の女性の一人と少々お話をしていたところ、男性は何度も来ている方らしいが、女性は2人とも今回が初めてで、何でも第一種○○というなかなか難しい資格を取ったご褒美での来訪とのこと。
ついつい私も乗ってきて「やるねぇ!それはめでたい!うに食いねぇぇぇ!」「ただし、1個ね」とけちな”うにおじさん”になったのでした。