寿司竜日記 2017年9月20日(水)晴れ

寿司竜は、まぐろ、のり、シャリが特に旨い。初めてお連れしたお客様にも必ず満足してもらえる。いずれもマスターの腕には関係がなさそうな食材ではあるが、決してそうではない。マスターの絶妙な包丁さばきがマグロをマグロたらしめ、のりをのりたらしめるのである。マスターの軽妙で品の良い話術(といっても○馬とパ○○コの話が多いが)が、人をリラックスさせ、心から笑わせ、そして胃袋の緊張を解き、緊張をほぐされた胃袋だからこそ、シャリをシャリとして味わえるのである。

今日も満席で、極楽の笑顔が咲き誇っている。胃袋が元気なすばらしい夜である。

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