最近西城秀樹を懐かしく聞いている。彼が活躍していた当時はどうとも思わなかったが、今、当時の映像を見ると、セクシーで素晴らしい。女性が熱狂するのはよくわかるし、本当のスターだと思う。
秀樹はマスターと同年配だろう。マスターも背が高いしイケメンだから、もし芸能界にデビューしていたら、秀樹ら(郷ひろみ、野口五郎)新御三家ではなくて、イケメン四天王になっていたかもしれない。そんなことを思いながらマスターに聞いてみる。
「マスターは西城秀樹知ってます?」
「当然知ってますよ!」
「なんで知っているんですか?当時はマスターはすでに板前で夜の仕事だからテレビ見てる暇はなかったんじゃないですか?」
「確かにテレビは見なかったけど、そういう意味では何で知ってるんですかね」
「マスターも背が高くてイケメンだから、当時芸能界にデビューしてたら秀樹どころじゃなかったですね!」
「当然ですよ。でも、渋谷を歩いていてスカウトされたんですけど、私は芸能界嫌いなんで、断りましたね!」
「マスターは秀樹と同年ですかね?」
「秀樹のほうが少し下かな。秀樹は1955年か・・・私は1953年生まれ。花のニッパチ組なんて言われて、出世した力士が多いのが私と同じ年の昭和28年生まれですね。」
「マスターと同学年のスターは誰ですか?」
「そうねぇ。天地真理とか、黛ジュンあたりかなぁ。野球の選手じゃ落合博満とか梨田ですね。そういえばアイドルは誰だろう。」
「確かに相撲取りは有名なのが多いけど、アイドルは居ないですね」
「私が芸能界断ったからね!」
なるほどそうかもしれない。
後で調べてみたら天地真理や黛ジュンはずっと先輩で、同年のスターとしては、山下達郎や甲斐よしひろがいるようだが、マスターに匹敵するスター性がある人はなかなかいない。松平健が同年だが、マスターが芸能界に入っていれば、松平健と女性人気のトップ争いをしていたに違いない。
そんな神田の西城秀樹に寿司を握ってもらうのも不思議な運命である。