11月11日(月)済州島着。済州島は外国なのでしっかりと入国審査がある。一度に数千人が下船し結構時間がかかるので、行動時間管理上は要注意である。韓国は初めてで、どこにどういってよいのかわからないので一番手ごろなオプションツアー”島内名所めぐり”の観光バスで出発。
バスガイドさんは李春美さん。50代には見えない美貌で、「島ではつい最近まで土葬だったんですよ」など韓国や島の文化・風習などを交えて、ガイドをしてくれる。世界遺産だという東部の城山日出岬(ソンサンイルチュルボン)、南部の正房瀑布(ジョンバンポッポ)、オルレ市場を回る。ちょうどお昼ごろにオルレ市場を観光していたが、韓国のレストランは、事前研究も何もしなかったのでどこで何を食べてよいのか全く分からない。幸いとあるお店にジャパネットクルーズカードをぶら下げた人が何人かいたのでそのお店に入りる。小さな町に一度に数千人が上陸したので、そこかしこにジャパネットクルーズのカードをぶら下げた観光客が歩いている。恐るべしジャパネットである。
それはともかく、ようやくレストランのテーブルについてメニューを見る。韓国料理はあまり詳しくないので、何となく聞いたことがある料理名の土鍋プルコギをいただく。約1000円。合わせてマッコリ約300円を頼んだら、結構大きなボトルがでてきた。これは安い。
今回の旅では寄港地ごとに地元のラーメンを買っている。ここ済州島でもラーメン買おうと思ったが、作り方など韓国語表記でよくわからないため、お土産などは何も買わずに帰路に就く。ここは外国なので出国手続きで少し時間がかかった。
夜はまたまたバーとビュッフェの組合せ。そして、カジノで擦られて日が暮れる。