MSCベリッシマ ジャパネットクルーズ 旅の記録①

2024年11月5日(火)~14日(木)まで9泊10日のジャパネットクルーズの旅行記を記録する。

11月5日(火)11時にミンタをペットホテルに預け、12時に超大型スーツケースと大型スーツケースをもって銀座線稲荷町駅→新橋、ゆりかもめ新橋→東京国際クルーズターミナル駅へ。駅では大きなスーツケースをもった同じクルーズ船乗船予定者が、EV前に長蛇の列をなしていたので階段で降りる。徒歩10分ほどでクルーズ船に到着。船は見上げるほど大きい。乗船手続きはてきぱきと行われ、それほど時間がかからずに船内に移動。部屋には4時まで入室できないため、スーツケースを預けて、船内ビュッフェ(屋外テラス席)で昼食をとり、その後船内探索をしてから入室。夕食は毎日17時30分からレストランでのイタリアンのコースか、時間は自由に食事ができるビュッフェかになるが、初日はイタリアンのコースにする。

レストランはディナーコースなのでテーブルにゆったり座るのを想像していたが、一つの丸テーブルに3組6名での着座であった。毎日同じテーブルでの食事になるとのことなので、毎日同じ方と顔を合わせることになるが、同席の方は岐阜からお見えになった方と、奥様が樺太生まれで、旦那さんが造船会社勤務だったご夫婦だ。それぞれ今年と来年が金婚式のベテランカップルである。食事は前菜、メイン、デザートからなり、いずれも数種類のなかから選べるが、メインから2種類チョイスなども可能であり、ついつい食べ過ぎてしまう。飲み物は船内で10ドル以下の飲み物はすべてツアー料金に込みなので、財布に気兼ねなくどんどん注文ができる。とはいえ、レストランでのお酒のメニューはビール以外は種類が少なく、日本酒や焼酎はないのが今一寂しい。

レストランは入れ替え制なので、19時30分過ぎには退席となり、上階屋外のホライズンバーに行ってみる。当然このバーも無料だが、屋外のテーブルは少々寒い。風を引いてもまずいので、そそくさと切り上げて部屋に戻る。船は動き始めていて、東京湾の夜景が美しい。

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