旅の記録 長崎編②

5月18日(火)15時ごろJR長崎駅到着。数年前に新しくなたっという長崎駅は立派だが、タクシーで予約したホテルセトレグラバーズハウス長崎に向かう。グラバー園のすぐそばなので、荷物を預けてすぐグラバー園に行く。修学旅行と思しき若者がたくさんいて、観光地らしい風景である。夕食はグラバー園を下ったところにある四海楼。このお店は長崎ちゃんぽんと皿うどんの発祥の店ということで、その両品と八宝菜、チャーハンを注文。お酒は紹興酒。長崎湾を一望できる店内からの風景もよく、紹興酒を飲みすぎた。食後は酔い覚ましに長崎湾を散歩してからホテルに戻る。久しぶりに飲んだ紹興酒が回ってきて、着替えもせずにベッドに気を失ってしまった。

翌朝の朝食は点心などの蒸し料理中心のご飯。いろいろな地元の味噌なども賞味でき、なかなかおしゃれな朝食だ。10時ごろホテルを出て、長崎の観光定番コースへ。オランダ坂→長崎孔子廟・中国歴代博物館→新地中華街→出島→稲佐山ロープウエイ→稲佐山へ。稲佐山山頂では、押すとはるか向こうの平和公園に緑の明かりが光るというボタンがあり、そのボタンを押すと確かに小さく緑の光が見えるがのが面白い。さらにそこから長崎歴史文化博物館→眼鏡橋と見て回る。長崎歴史文化博物館は、企画展として司馬遼太郎写真展をやっていたこともあり、見る時間が足りなくて、長崎奉行所を再現した部屋などをゆっくり見ることができなかったのは残念。

そして今夜の夕食は長崎名物の卓袱料理。ネットで調べると色街の丸山町に花月という歴史がある有名な料亭があるが、値段が高いので、浜勝という普通の卓袱料理屋でカピタンコース(11000円)をいただく。贅沢なひと時だ。食後は歩いて思案橋まで行き、本当は丸山町を抜けてゆきたかったが、雨がぱらついてきたとこもあり、そこからタクシーでホテルへ。

翌21日は10時ごろチェックアウトし、ホテル近くの大浦天主堂へ。見学後付近のお土産屋さんでカステラなどを購入し、いったんホテルへ戻ってから長崎駅へ。ここでもお土産を何点か購入し、近くのニッポンレンタカーヘ。ここから次の目的地雲仙温泉までは2時間程度だが、生憎小雨模様で雲仙に近づくにつれて霧も深くなってくる。当初雲仙岳のロープウエイに上る予定だったが濃霧のため断念し、本日の温泉宿東園に直行。ホテルの目の前にはおしどり池という池があり、本来は景色が良いのだが、霧でそれも見えない。夕食までの間に温泉に浸りのんびりする。

翌朝、天気はまずまずで、部屋からはきれいにおしどり池が見える。9時にチェックアウトして、雲仙温泉街を散策し、雲仙温泉名物”雲仙地獄”を見る。地中からあぶくと水蒸気が噴き出し、硫黄のにおいも強く、これぞ温泉という景色だ。10時ごろ雲仙温泉を出発し雲仙ロープウエイへ。朝は晴れていたのだが、ロープウエイのある場所は昨日と同じ霧で、何も見えない。本来はミヤマキリシマというつつじのような花が眼下に満開で美しい季節なのだが、残念ながらその景色はみることができない。復路のロープウエイで山麓駅についたころ、一瞬だけ霧が晴れて、有明海の絶景が見える。一瞬でも晴れたのはうれしい。これで、今回の旅の観光ポイントは終わりだ。帰りは佐賀空港から飛行機なので、右手に有明海そして途中に干拓で問題となった諫早湾を左手に見ながら諫早湾干拓堤防道路を走る。道路としては素晴らしい道路だが、その後干拓問題どうなったのだろうか。

最後空港のそばの干潟よか公園に立ち寄り、むつごろうたちが仲良く戯れているだろう干潟を見てから空港に向かう。定刻より少し遅れて飛行機が離陸、無事東京へ。まずまず良い旅だった。

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