東京六大学野球2018年春 明治対慶応 1回戦

今日はともに勝ち点3同士の優勝のかかった一戦だ。当初雨の予想が早く回復し、初夏の陽気である。

優勝のかかった一戦を戦うことができる最高の幸せの時間を、選手と共有するにはこれ以上無い日だ。明治側スタンドも慶応側スタンドも熱い、熱い!

初回幸先良く2点を先行。その裏反撃され1点を失う。今日は乱打戦か。相手のピッチャーはボールを置きに来るような感じで、さほどスピードもなく、これは大量得点いただきと思ったが、以外と打てない。2回以降走者も出せない。

他方、我エース森下は体全体を大きく使って悪くはないが、慶応のバッティングがなかなか良い。たたきつけるような鋭い当たりをとばし、内野の間を抜けてゆくあたりが多いが、好守もあり何とかしのぐ展開が続く。

6回から慶応は継投策に出たが、ようやく7回に久々のチャンス到来だ。ランナーセカンドで、早稲田戦でもタイムリー連発の投手森下の打席である。

期待に応えて森下、レフト前にタイムリーヒット!貴重な追加点を挙げる。あとは守り切れるかだ。森下、頼むぞ。

の、願いもむなしく、9回裏に連打で同点にされてしまう。流れは完全に慶応だ。森下に代えて、いつもの継投パターンである磯村へスイッチし、慶応への流れを断ち切ろうとする明治。攻める慶応。いよいよ延長戦の戦いである。

しかし、磯村もこの流れを断ち切ることができず、延長10回裏、さよなら2塁打を打たれる。負けた・・・・。

残念ではあるが、今季は早稲田戦、立教戦とも1回戦敗北から連勝して勝ち点を取っている。まだまだだ。明日以降頼むぞ、明治大学野球部!!

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