1981年(昭和56年)以来38年ぶりの優勝のチャンス!行け明治大学野球部!!

今日は、久しぶりの全日本大学野球選手権の観戦である。学生時代に一度観戦したことがあったはずだが、40年近く前であり、本当に観戦したかどうかすら記憶は定かでは無い。当時の大学野球選手権は、東京六大学か東都大学の代表かのどちらかが優勝するのが相場であり、出る以上は優勝が当然視されていたのであまり応援に行く気持ちにならなかったが、近年は東京六大学も東都もなかなか優勝できず、明治大学にいたっては、38年も優勝から遠ざかっている。ここは、久しぶりのチャンスである。

当初はこの土日に準決勝・決勝の予定だったが、土曜日が雨で順延となり、今日日曜日に準決勝、明日の月曜日が決勝戦となった。本来決勝戦を見たかったが、月曜日にずれ込んだため、本日準決勝の応援である。対戦相手は我がふるさと北海道の代表であり、相手の健闘も祈りつつ、明治大学側に陣取る。

試合は初回表にに1点を失い、2回表のピンチを何とかしのぐ。2回裏にポテンヒットなどに恵まれ同点に追いつく。3回に投手を交代してからは相手をノーヒットに抑えるが、打線もなかなか爆発せず膠着状態のまま8回へ進む。ここで相手は3人目の投手に交代したが、ついに明治打線が爆発。相手のエラーもあって一気に4点を取り、最終回の相手攻撃も押さえて5対1で勝利である。

これでとうとう38年ぶりの優勝に王手である。ラグビーの22年ぶりの日本一よりも長い空白期間を埋めるときがとうとう来た。頼むぞ、明治大学野球部。

大学選手権でこれだけ観客が居るのはまれとのことである。明治も気合いが入っているが、相手の東京農業大学北海道も気合いが入っている。

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