本日は数年ぶりにランチに往訪である。本物の寿司職人が丁寧に握るにぎり寿司がこの値段でいただけるなど、なかなか無いだろう。しかもその職人はイケメンなのだから、もっと混んでも良さそうなものだが、それほど混んでいないのはどうしてだろう。その職人がイケメンだと感じるのは目が悪いのだろうか・・・。
それはともかく、HさんやWさんも居ないので寂しくはあるが落ちついてお寿司をいただける状況である。しかし静かにお寿司を味わっていると、数個いただいたその空きスペースにそっと煮物のしいたけが置かれる。
そして、「いつも”しいたげ”られている方に”しいたけ”をとどうぞ」とにやりとする。
悔しい一言であるが、昼も相変わらずのマスターに勇気づけられて、おいしいしいたけをいただき、また午後の仕事に向かうのである。