寿司竜日記 2022年12月6日(火)晴れ マスターの懐から出てくるのは・・・

今夜は久々に一番乗り、5時半過ぎの到着である。いつも一番乗りを競っている引きずりさんは昨日来たらしく今夜は居ない。昨日はHさんはもとより大王や悶ちゃんも来て、相変わらずシロアリ軍団健在である。

最近寿司竜ではマジック、特に上口龍生が話題である。

「いやあ、上口龍生はすごいね。鳩を出したり、人を消したり、空中で90度に倒したり、どうなっているのかね。私なんかもマジックやるけど、シャリを寿司に変えるぐらいですよ。いや、卵を玉子焼きにするのもあるな。」とマスターはいっぱしのマジシャン気取りである。確かに何の変哲も無い卵を、お客さんが泣いて喜ぶ玉子焼きに変えるなどは、並のマジシャンにできることではない。マスターは(口)三味線の他に、マジックも達者な芸人であることが改めて解る。

さて、今夜は奥にサラリーマン風の三人連れの方が居て、マスターと会話をしている。

(お客様)「最近はどこの会社も経費が無くて、なかなか接待もいけないんだよね」

(マスター)「そうなんですね。それじゃ、こんな高い店はなかなか来られませんねぇ」などと、マジシャンのようにお客様を翻弄している。

そこへ、檸檬さんの到着だ。いつも美人を連れてくることが多いが、今夜は男性ばかりで3名である。檸檬さんはマジシャンというよりは芸人の風情があり賑やかな方であるが、まだシロアリかカブトムシか正体が判明していない。たまにはカブトムシの方に常連さんになってもらいたいものだが、どうやらマスターは檸檬さんをシロアリと見ているようだ。

上口龍生のふところからはいつも鳩が出てくるが、寿司竜のマスターの懐からはどうしてもシロアリしか出てこない。厳しい現実の寿司竜である。

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