5時半前に到着。一昨日の日曜日までの4日間、代々木公園で開催の北海道フェアに稚内市のブースも出店していたが、マスター、Hさん、ミッキーさんが来店してくれた。本日はその御礼から。
「先日は、わざわざ代々木公園の稚内市のブースまでお越しいただきありがとうございました。」
「いいえ、どういたしまして。それにしても、明治神宮あたりは外人さんばっかりでびっくりしました。あんなに外人さんが多いんですね。そしてイベントも本当に人が多いですが、あんなにイベント行くなんて日本人も寂しがり屋なんですかね。」
「私の地元浅草も外人さんだらけですし、寿司竜にも外人さんが来るくらいですから、いかに外人さんが多いかということがわかりますね。」
「うちの店にくるのは外人さんより害人ですね。でも今夜はHさんは来ないかもしれません。なんでも珍しく仕事が忙しいらしいんです。来れても遅くなるということでした。」となぜか害人さんの流れでHさんのことがでる。
そんなガイジンさんの話をしていると、さっそく外人さんのカップルが来店である。マスターも慣れたもので堂々と対応しているが、
「どちらからですか」
「ドイツです」
「ドイツだと、シーメンスかな?それともBMW関係の方?」
「BMWです」
などと、片言とも言えない英語と身振り手振り、そして最近用意した外国語で書いたメニューなどを見せながら対応している。
「でも、うちの店を何で知りましたか?」
「google map!」
後で知ったのだが、google mapの口コミ情報は本当にすごい。母国語で口コミ情報を見ることができるので、外人でも安心してお店に来ることができるのだ。
ちなみに寿司竜の口コミにはこんな書き込みがあった。
それにしても、今日の外人さんはかわいい。慣れない箸を何とか使いながら一生懸命にお寿司を食べている。最初の握りを一通り平らげた後、スマホの翻訳画面を表示してか、それをマスターに見せながら、「あと8カンお願いします」などとやっている。
そこへ、害人の一人に数えられるかどうかはわからないが、浅草橋さんが到着する。「今日はお酒はいらないので食事だけ」ということだが、いつもの純日本的な雰囲気にもどる寿司竜である。
