寿司竜日記 2017年10月10日(火)晴れ

本日は9時過ぎに到着。ひとしきり接客が終わり、残っているお客様は1組のみで、最近には珍しく落ち着いている。奥のコーナーを曲がった、店内を一望できる眺めの良い真ん中の席に着座し、ゆったりした気分に浸る。

ゆったりした気分のためか、いつもと違い下手なダジャレを聞く雰囲気ではない。そういえばと頭に浮かんだのが、なぜ寿司竜は寿司竜というのか、屋号のいわれであるである。ミステリー小説のようなストーリーを期待して聞いてみたら、やはりそうであった。ここでネタを明かすことはできないので、是非直接お店でマスターに聞いてほしい。

なお、写真の置物であるが、今は独立して不動前で寿司屋をいとなむマスター直弟子が、寿司竜で修行中に中国に行ったときのお土産のドラゴンとのことである。まじまじとみるとあまり大事にされていないような有様であり、しかも下向きになっていた。慌ててマスターが「下り竜なんですよ」と謙遜しながら、上向きに戻していたが、もしかするとお宝かもしれないなかなかの雰囲気を醸し出している・・・・・ということはない。

中国からはるばるやってきたドラゴンさん!長いことお客様を見続けているのですね、これからもよろしくお願いします。

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