本日は20時過ぎに往訪予約の電話をしたところ、なかなか電話にでてもらえなかったので、満席で忙しいのかと心配していたら、ようやく係りの者が電話に出て「ちょうど今お客様が一部お帰りになったので大丈夫ですよ」とのことで、ほっとしてお店に向かう。
到着してみると、奥の一画が空いており一番奥に着座であるが、入口付近にHさんがしっかり陣取っていて、開口一番「週末はどうでしたか!!」である。
そう、われらが寿司竜の星、TB号が出馬、そして、期待に応えて2着に入線、その当たり馬券をゲットしたのかとの問いである。
つらい・・・。当然馬単の軸でTB号は買ったが、対抗を買っていない・・・。言葉が出ない・・・。すまんTB号、許せTB号(涙)。
TB号が活躍してもダメ、活躍しなくてもダメ、何をやってもダメでオーナーのWさんにいつまでも恩返しができない。すみませんWさん。
と申し訳ない思いで静かに飲んでいると、今夜の寿司竜のBGMは演歌である。しんみりとした演歌が今日の心境には合う。
細川たかしの「矢切の渡し」が流れる。すかさずマスターが「ふぎりのわたし」ですねなどとニヤッとする。
なかなかTB号とかみ合わず、「不義理の私」となった私につらく当たるマスターであった。