北海道の歴史に興味を持つと、江戸時代の蝦夷地松前藩や北前船、明治以降の北海道開拓の状況、そしてニシン漁にたどりつく。今年の夏は、北海道のルーツに思いを馳せ、それらに関係の深い場所を訪れた(8月23日~26日)。
(1)江戸時代
江戸時代蝦夷地とよばれた北海道の歴史は松前藩の歴史でもある。
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日本最北の城 松前城
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松前城の庭
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松前城の庭から有無を望む。殿様も見た風景だろう。
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松前城の裏にある公園。春は桜が見事。
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江戸時代の輸出品いわゆる俵物のうち、あわびといりこ(干しなまこ)。写真左側2品。(北海道博物館で写す)
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江戸時代アイヌの干し鮭100本と米1俵とを交換したとのことである。(北海道博物館で写す)
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松前の居酒屋。地元の人たちで賑わっていた。
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アワビは活き作り。予算に応じて出してくれる。ちなみにこの大きさで●千円。
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店内風景。
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どぶろくもある。
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美味しいコマイ。
(2)明治の開拓時代
暖房も、水道も、電気も、動力も何も無い時代。われらがご先祖様はよく頑張ったものだ。
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こんなんで冬越したんだべか(北海道開拓の村)
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寒そう(北海道開拓の村)
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開拓時代の北海道はジャングルだろう(北海道博物館で写す)
(3)ニシン時代
やがて訪れたニシン時代を代表する町は江差である。
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ニシン漁の様子(北海道博物館で写す)
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ニシン漁の様子(北海道博物館で写す)
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群来を喜ぶ
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ニシン漁師の家(北海道開拓の村)
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江差港(いまはイカ釣り漁船が中心だが、最近は採れないという)
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江差港
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江差追分の道場
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江差の町
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江差追分好きが集まる居酒屋
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地元で揚がった海老をいただく
(4)奥尻島
江戸時代から明治にかけて北前船も寄ったであろう奥尻島を訪ねる。
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奥尻島の島影
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こんにちは奥尻港
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名物のなべつる岩
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なべつる岩周辺の浜辺
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うにを模した街灯
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懐かしいフジカラーの看板。いつもお正月になると「♪フジカラーで写そう♪!と樹木希林が宣伝していたが、いつからなくなっただろうか。
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海水浴場のきれいな水
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海水浴場
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観光案内のサイトにも載っていない地元のお寿司屋さん。地元の魚は無く、江差の業者さんに頼んで函館の市場から江戸前のネタを仕入れるそうです。地元の魚をいただけなかったのは残念だが、地元の方とすると、地元の魚では無く江戸前を食べたいのかも。写真は何とか地のものをと粘って出してもらったアワビのみそ漬けとホヤ。
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ツブ貝も出してくれました。
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奥尻島には自衛隊がある。自衛隊の車も乗船。
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さらば奥尻