行商奮闘記(2021年6月)

2021年6月の動きを記録する。

通常営業22日(うち持ち歩き営業実施9日)、休業8日(うち雨天休業4日)。気温が高くなり食品の露店販売には厳しい環境になってきた中、少しでも涼しい時間帯での営業とするため営業時間を従来の15時開始から16時開始と遅めとした。

営業場所として、初めて入谷駅前コージーコーナー脇、金美館通り、浅草花やしき裏でチャレンジしてみた。金美館通りは思ったより人通りが少なかく成果がなかったが、花やしき裏は若いカップルがご縁無く通り過ぎる中、神田生まれで最近浅草に越してきたという、ベテランお姉さんとご縁があった。その他は浅草ビューホテル前、入谷駅前、マイバスケット脇など食品スーパーに近い場所での営業が中心である。

5月に浅草ビューホテルの前で帆立甘露煮を購入いただいたお客様から、当日の営業場所確認の電話が2度あった。一度目の電話があった日は休業日、二度目は入谷駅前と少し離れた場所での営業中で、結局お越しいただくことができなかったが、わざわざ電話をいただいたのはうれしいことである。

東上野マルエツそばで営業していた時、以前”わっかない会”でご縁があった食品メーカーにお勤めのKさんが偶然通りかかり、数年ぶりでお話しをする機会を得るなどということもあった。そのKさんは夏以降中国上海に転勤ということであるが、頑張って欲しいものである。

梅雨に入り、気温も上がって営業できるかどうかはっきりしない日が続くことから、地下街マルシェ(丸の内青空市場)への出店を検討し、7月の開催日を打診したところ、「コロナの影響で実施の可否が未定」など、この行商活動にもコロナは無縁ではない。

7月前半は梅雨で雨の日が多いし、その後は猛暑となるだろうから、暫く営業環境は厳しい中で、どう営業すればいいのか模索の日々は続く。

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