2021年3月の動きを記録する。
総括としては、引き続き商売と言えるレベルではないが、営業場所候補およびコツがなんとなくわかってきたような1ヶ月であった。
営業は、通常営業18日、風雨による時短営業(途中で営業中止)2日、休業11日(うち雨天影響による休業7日)。
営業場所は、上野駅へ向かう筋として車坂通(1本北側の通り含む)4日、上野駅浅草口3日、歓楽街入り口のマーケット確認のため御徒町仲通前3日、浅草ビューホテル前2日、その他8日(城北信金台東支店横、入谷駅北側など)。
新規チャレンジの場所として、隅田川リバーウオークの隅田公園側で営業してみた。人通りはそこそこあるものの、カップルが中心であまり商品に興味を示さず結果が出ないが、以前吾妻橋の隅田区側で営業した際に”かんかい”を購入いただいたお客様が再度来店。うれしいリピーターである。
寿湯前で営業した際に、利尻の沓形出身の方が来店。大東水産が懐かしいとのことでポンタラを購入いただく。こういう出会いもうれしい。
上野駅周辺で営業をした際、宗谷地方のパンフレットが欲しいと来訪された方に、「北海道にご興味有りですか?」と聞いたら「網走に20年入っていたよ」と冗談ともつかぬ方が居た。続けて「上野駅前に段ボールを敷いて寝ているんだ」と言う方もパンフレット目的で来訪される。上野駅周辺ならではである。
27日(土)に東京礼文会会長が応援にきてくださった。東京礼文会のハッピと稚内市のハッピをまとった2名で営業した甲斐が有り、多くのお客様がお見えになる。やはり、店先が賑やかなのは効果があるのかもしれない。
3月7日の日刊宗谷にこの行商販売のことが掲載された。これまでの経緯がわかりやすくまとめられた記事となっており、それ以降この行商開始経緯の説明をするときに、この記事を使うようになった。