寿司竜日記 2020年2月6日(木)晴れ

お店作りのコンセプト。

現在サロン計画に没頭している身としては、興味のあるテーマである。ここ寿司竜のコンセプトは何であろうか?

大衆路線か、高級路線か。一流の店か、一流の寿司職人か。

そういえば、「一流の寿司職人」とはどういう定義であろうか?

どうやら、お客様個人個人の状況を観察・理解し、懐具合、腹具合、健康状態、その日の気分等全てを掌握し、その時々にあった対応をし、結果的にお客を満足させて返す職人のことをいうらしい。

なるほど、寿司竜のマスターは、まぎれもなく一流、いや超一流の寿司職人といえるだろう。大したものだ。

などと頭に浮かべつつ、係りのモノと世間話をするが、ふと係りのモノがこぼす。

「結局、儲かんないのよ。毎日毎日なんで働いてるのかわかんないわ。」

難しいものである・・・商売は。

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