本日は二人連れのお客様が奥から3組歓談中である。先ほどまで浅●橋の方が居たとのことだが、Hさんは居ない。手前の4席が空席だったので、手前から3席目に着座したが、ほどなく、カップルのお客様が来店したため、席を譲って一番端に移り、静かに酒と肴をいただく。さらに30分ぐらいしたところで奥から二組目の方が退店し、入れ替わりにボクシング関係の方が2名で来店。今夜はお客様が適度に入れ替わり、活気がある。
本日のお通しは、夏の定番の枝豆と最近やけにマスターが自信を持っている玉子焼きである。ふと見ると、枝豆のから入れがいつもは竹籠のような器であるのに対し、今日は鮮やかな青地に蝶が飛ぶ陶器皿である。マスターのセンスが光る一品であるが、どこの陶器かと裏を見ると香蘭社製である。この店で使われるようになったいわれを聞く時間が無かったが、次回は器をテーマに話を聞いてみよう。きっと文化的で教養あふれる素晴らしい話が聞けるに違いない。楽しみだなぁ~。