行商奮闘記(2021年7月)

2021年7月の活動を記録する。

月の前半は梅雨の季節にふさわしい雨天、梅雨明け後は猛暑で営業しない日がほとんどであった(30度を超える屋外での食品の露店販売は環境として厳しいため)。結果、通常営業日は3日、その他は週1回のお得意様回り、初めてのマルシェへの出店、これも初めてのお中元としての注文対応という状況であった。

マルシェでは新しい出会いがあり、お中元では、段ボールの確保・配送料の設定から熨斗の準備まで、いろいろ勉強になった(熨斗とは「あわび」であることを初めて知った)。

ネットショップ(BASE)も作成してみたが、販売手数料・送金手数料を考えると利益がほとんど残らないことから、未だ販売開始には至っていない。

在庫を回転させなければならないことから、露天でない販売機会を探して、「丸の内行幸マルシェ×青空市場」に出店を打診したところ、「営業場所がワクチン接種会場として接収されるため、7月の開催未定」ということでマルシェ出店はできなかった。

本件行商開始後半年が経過したにもかかわらず、まだまだ場当たり的な営業に終始しており、”小さいながらも一定のビジネスモデル”ができあがったというにはほど遠い状況だが、端から見ると楽しそうに見えるらしく(売れれば楽しいが、売れなくて寂しい結果の日も多い)、友人知人も激励してくれるので、名刺代わりの活動としては意義がなくもない状況である。

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