今夜も5時過ぎに一番乗り。
まずは最初に係の者に近況報告。
(当方)「先般いただいた盆栽セット、一生懸命面倒見たんですが、シロアリでした。結局芽が出ません。せっかくいただいたのに申し訳ありません。」
(マスター)「それはNさんにあげたのが悪かったね。シロアリにあげちゃ駄目ですよ。でもウチのお客さんじゃ誰にあげても芽が出ないね。」
(当方)「そんなことはないですよ。超金さんなら芽が出ますよ。」
と、やはり寿司竜で非シロアリ系の方といえば、まずは超金さんであるが、超金さんは他にも行くところがあるので、なかなかここではお目に掛かることが出来ないのは寂しい。
(マスター)「それはそうと昨日初めてのお客さんで獣医だとおっしゃる方が来たんですよ。高いお酒しか飲まないっていってましたけど、そんな高級志向の方が、何でウチに来たんですかね。」
確かに不思議な方だが、もしかすると、超金さんに続く可能性があるお客さんかもしれない。何とか懲りずにまた来店して欲しいものだが果たしてどうだろうか。
そこに、シロアリ系とも非シロアリ系とも言えないOさんが到着。最近はいつもお連れさんと一緒だが、今夜は珍しくお一人である。マスターに「今夜はHさんは来ないから、安心してくつろいでね。」などと言われ、カウンター中央部でくつろぐ。
さらに3名で予約の檸檬さんとお連れの若い男性がマスターにポカリスエットのお土産を持って到着。「私はアクエリアスの方が好きなんで、今度はアクエリアスにしてくれます?」などといまいち面白くない言葉で歓迎する。今夜は部下を連れての来店らしいが、まだ来ぬ3人目は女性とのことで、「檸檬さんの部下なんて、どんな女性か楽しみだなあ」などとマスターの目がきらきら輝く。
ややしばらくして、その女性が到着するとやはり俄然寿司竜が明るくなる。話題も「ボーナスが出た」などと現役特有のうらやましい明るい話題だ。
マスターも気合いが入り、いよいよ玉子焼きに着手であるが、玉子焼きに着手するのを見計らったように、大王、引きずりさんが到着し、いつの間にかシロアリ系が優勢となる。
ところで結局のところ、檸檬さんがシロアリ系かどうかは未だ不明だ。今夜の部下2名の芽が出るかどうかもあろうが、今度係の者に盆栽セットを進呈してもらい、その盆栽の芽が出るかどうかで占ってもらうことにしよう。