神田のジェームズノートン・・・またの名をマークシートマジシャンという。神田寿司竜マスターのことである。
お客様はしろあり軍団探関係者と悶絶系の方々のみであり、いつもと変わらぬ風景であるが、この「マークシートマジシャン」とはそのしろあり軍団のお連れ様(なかなか目つきが鋭い)から出た言葉である。
先日の東京競馬場ツアーで、マスターが鼻歌で歌った「♪マークシートに線引きゃ当たる、仕事するのがばかばかしい♫ やっとはずれた、いっひっひ♪♫」のリズミカルなフレーズからの命名であるが、わかりやすいなかなかの呼び名だ。
本人もこの呼び名は気に入ったようで、「マークシートとこれだけは間違わないんですよ」と嬉しそうに巻物を巻いている。
(マスター)「そういえば、その競馬ツアーの時、Hさんはあまり元気がなかったですねぇ」
♠「馬券が当たらなかったこともあるかも知れないけど、風邪を引いていたこともあるんじゃないですか」
(すかさずマスター)「何だ、風邪引いてたんですか・・・、お前は画家か? ゴッホ ゴッホ」
マスターにしてはきれいなジョークである。
我らが希望の星”とりこ●●ブルー”の前回のレースでは、オーナーのWさんは、単勝に線を1本、複勝に線を1本づつ引いて、トータル負け越しのようであるが、近々出走する(結構走るね)次回のレースに、そのマークシートマジシャンが鼻歌を歌いながらどのように線を引くのか(引かないのか)注目してみてみよう。