寿司竜日記 2019年12月14日(土)小春日和

今夜は季節の節目に実施することが恒例になりつつあるシロアリ軍団の集まり(忘年会)ということで、超絶美人、悶絶美人から普通美人までなかなか豪勢なメンバーに加え、シロアリ大王等存在価値はないが存在感があるメンバーが元気に集合である。

偶然にも今日は赤穂浪士の討ち入りの日であるが、なんとメンバーの中にご先祖が赤穂藩の、しかも酒蔵の方がいて、赤穂の名酒「忠臣蔵」の差し入れで乾杯である。

名酒「忠臣蔵」。手が邪魔してよく見えない。

恐ろしい軍団!

シロアリ軍団は会社では何の役にも立っていないようでありながら、その人脈をだどると大変な筋にたどり着くのである。恐るべし、シロアリ軍団。

そしてそのあとは教養のある文化の薫り高い話をするでもなく、結局はいつもの競馬の話で盛り上がる軍団であるが、この名酒のおかげか、皆が500円出資して共同購入したメーンレースで的中である。さらに、その勢いで、配当金をすべて最終レースにつぎこみ、蔵を立てるべくHさんの手腕に掛ける。行くんだHさん!頼むぞHさん!!

そして最終レースである。

・・・・結局蔵は建たなかったが、配当が少し残った。最後に無一文にならなかったのは初めてのことであるが、その配当金は、ひそかに計画されている「しろあり倶楽部」というサロン開設の資金に寄付されることとなった(皆さんありがとうございます)。

初めてレース終了まで生き残った軍資金

この浄財を生かし、皆が楽しめるサロンにするべく、これから計画を具体化してゆこう。シロアリ大王の意見もききつつ・・・。

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