寿司竜日記 2024年4月5日(金)晴れ ガイジン

桜が満開の中、5時過ぎの往訪。カウンターにポツポツ予約のお盆とボトルが置いてある店内。

「ゴージャスはダメでしたねぇ」とマスター。

「私も買ったんですけど、影も形もなかったですね。軸で買っていたほかの馬が来なかったんで、影響はなかったんですけど・・・」と、この週末のG1大阪杯に出馬したミッキーさんの持ち馬の話題からである。

「Hさんもゴージャスにやられたみたいですよ。それにしてもドバイにいい馬が行っちゃって、本当の一線級の馬が出ませんもんね。実質G2ですよ。シロアリの中で一頭だけ私がいるようなもんですね。」などと意味不明なことを言っている。

「それはそうと、うちも国際化です。毎日のように外人さんが来るんですよ。SNSでいい店だって拡散されてるようで、それを見た外人さんが来るみたいですね。昨日はそのSNSの画面を見せてもらって翻訳してもらったんですけど、”板前はおもしろいコメディアン”だなんて紹介されてるんですよ。」と寿司ネタや包丁の腕をほめられたわけでもないのに嬉しそうだ。いや、だからこそ嬉しいのだ。

「でも、昨日は外人だけど今日はウ冠のガイジンですね。」などと今日の予約席をチラッと見る。

すると、まもなくその予約席にミッキーさんが到着。ゴージャスは全く馬券にからまないが、気にする様子もなく、いつものように活舌のよい笑い声が店内に響く。

さらには、檸檬ちゃんが到着。お子さんを二人連れての来店だ。寿司竜のお客さんの平均年齢がぐっと下がり店内が華やぐ。悶絶、超絶、東京見返り、普通などいつも美人で華やぐ寿司竜だが、子供の華やぎはそれ以上かもしれない。シロアリに対しては厳しいマスターも、将来のある子供たちにはこの上なく優しい。

ウ冠のガイジンさんもまんざらではない寿司竜である。

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