寿司竜日記 2026年3月23日(月)晴れ ピンク・フロイド

お茶の水で降りて靖国通り沿いの靴屋で靴を、ミズノでゴルフパンツを購入し、歯医者に寄って5時半ごろ到着。奥に赤兎馬の一升瓶があるのはミッキーさんとのことだが、月曜日なので悶ちゃんが来ることを想定して、手前の席を空けて着座。

「昨日堀内孝雄のコンサート行ってきたんですよ。なかなか良かったですよ。今年で77歳らしいんですが、元気ですよね。」と話しかけると

「君の瞳は100万ボルトですね、チャンピオンなんてのもありましたけど歌いました?」などとマスターもアリスの曲は知っているようだ。

厨房から係りの者が「でも、顔ひどかったでしょ!大分いじってるからね。」などと口をはさむがさすが芸能界のことについては詳しい。

「マスターはコンサートとか行かないんですか?」と聞くと

「うちは行かないですね。でも、今度昨年に続いて文珍の落語に二人で行くんですよ。」とのこと。仲の良いことだが、係りの者が「あれ、このコイン変だ。どこのコインだろう。」とお釣りの準備をしながらぼやいている。見せてもらうとハングル文字の記載があり、韓国の100ウオン硬貨のようだ。

「韓国の硬貨なら、今度Hさんが韓国に行くときにでも使ってもらおう。」などと言っているが、そんな店内に流れるのは、井上陽水、吉田拓郎、西城秀樹などの懐かしい曲である。

「マスターもアリスは知っているようですが、若いころコンサートなんか行ったんですか?」

「ピンクフロイドなんか行ってましたね。私は日本人よりも外国のバンドが好きでした。」

「外人バンドとはなかなか素晴らしいですね。でもマスターは何か楽器はできるんですか?」

「何にもできませんね。ほらが吹けるぐらいですよ!」

目が点になったところに、どんなときでもその大ぼらを正面から受け止めてくれる優しく思いやりのあるミッキーさんの登場である。

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