行商奮闘記(2021年2月前半)

2021年2月前半の動きを記録する。

2月1日から14日までは、営業日数11日、休業3日(うち雨天休業1日)、営業場所は、駅前4ヶ所(田原町、湯島、上野駅中央口、上野駅不忍口)、スーパー近辺4ヶ所(三平ストア、ライフ、マルエツ、大黒屋)、その他3ヶ所(上野駅前交差点、城北信金台東支店前、吾妻橋墨田区側)で午後の3時間~5時間営業実施(上野公園入口付近で営業を試みたが、無許可営業禁止との放送が流れたため営業を断念)。

1月の営業活動で”うに”に興味を引く方が多かったため、商品に宝うに缶詰(5,000円)、帆立ゴールド(甘露煮、2,000円)を加えて営業。宝うに缶詰は高額のため、誰がいつ購入するのか予測もつかなかったが、販売初日最初に来店してくれた方が他の商品も合わせて8,000円程度購入してくださった。この日はたまたま売れたが、ほとんど売れない日の方が多く、いろいろ試行錯誤は続く。

駅前での営業は、宗谷地方の方に巡り会うことも期待しながら、人通りの多さを当てにしてのことだが、田原町駅前での営業時、礼文に毎年往訪し利尻の漁師K氏とも共同事業を手がけているという若いO氏と知り合い名刺交換を実施したのはよかった。上野駅不忍口のようにあまりにも人通りが多いと、かえってお客様との距離が近くならず、適度な人通り・お客様との距離感のある場所はなかなかないものである。

スーパー近辺での営業は、地元の常連さん候補狙いであるが、スーパーの真ん前で営業をするわけにも行かず(スーパー来店客の自転車なども有りリヤカーを留めるスペースもない)、少し離れた場所で営業せざるを得ないので、なかなかリヤカーの商品を覗いてもらうタイミングがつかめず、常連さん候補に巡り会うのは夢のまた夢である。

販促のための曲4曲「宗谷岬」「島を愛する」「礼文情歌」「南中ソーラン」を録音し、リヤカーに機器を積み込んだが、まだ曲を流すまでには至っていない。今後場所の雰囲気を勘案し、曲も流しながら営業を行う予定である。

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