行商奮闘記(2023年1月)

行商(リヤカーによる移動販売)を開始してからちょうど2年経過である。2022年は1月末にコロナに感染して急遽マルシェ出店をキャンセル、7月8月9月の暑い期間の休業、10月中旬から約1ヶ月に渡る剪定講習会参加による休業などがあり、リヤカーによる通常出店営業50日、定番となった丸の内行幸マルシェは4回のほか、他のイベント出店としては8月初旬のトレッサ横浜、10月初旬の代々木公園北海道産直市などがあった。

マルシェでは稚内出身者の方や以前の勤め先の方が来店してくれたほか、礼文島に移住したいという方が立ち寄ってくれ、それを契機に礼文島地域おこし協力隊OBと親交ができたりした。通常営業では、サロベツ原野内の幌延町下沼に親戚が居るという方が立ち寄ってくれた。すでに廃校した下沼中学校卒業の私としてはサロベツ原野内の小さな集落にご縁のある方と接点が出来るなど感動である。

通常営業以外の持ち回り(行商)では、神田寿司竜さんに随分お世話になった。お店のママが自分で購入してくれるほか、お客さんにも商品を薦めてくれたが、感謝感謝である。

相変わらず商売といえる内容では無く、営業開始2年を区切りにそろそろ足を洗おうかとも考えたが、この活動をきっかけに人と人との縁がつながっていることも有るので、引き続き無理のない範囲で継続して行こうと思う。

皆様2022年はありがとうございました。また2023年も宜しくお願いいたします。

【この一年のアルバム】

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