明治大学ラグビー部 大学選手権早稲田に完敗 完全復活ならず!

いよいよ大学選手権決勝だ。相手は早稲田。新装なった国立競技場という最高の舞台で最高の相手である。

早稲田の調子が上がっているとはいえ、対抗戦での快勝もあり、勝利は間違いと信じて国立競技場に向かう。11時ごろから開門を待つ知人に席の確保をお願いし、午後1時過ぎに現地に到着だが、なかなかバックスタンド側3階の確保された席にたどり着けない。競技場が大きいわりに階段の本数が少ないのだ。結果的に相当等回りをして席にたどり着く。

ここ数年ラグビーは秩父宮が中心だったので、やはり6万人収容の競技場はでかい!昔の国立競技場を思い出したが、爽快である。

そして14時30分いよいよ試合開始だが、試合開始間もなく中央付近での山沢(だったと思う)の敵陣深くへのキックがデットボールラインを切ってしまい、元の位置からの試合再開となったところから展開がおかしくなった。

早稲田に走られトライを決められ、流れを止めることができないまま前半を0対31の大差で終了。絶望的な差であるが、それでも奇跡を信じて後半の反撃を祈る。

意地の攻撃で後半30分に10点差まで詰め寄り、もしやの期待がかかる・・・が、ダメ押しのトライを奪われ万事休すである。終了間際にトライを返し、最後のスコアでは何とか格好がついたものの、見後にに早稲田にリベンジをされた。

昨年の大学選手権優勝に続き、今シーズンの対抗戦全勝を受けて、明治大学ラグビー部は完全に復活したかと思ったが、まだまだだということが分かった。来シーズンはLO箸本が最終学年であるが、来シーズンこそ完全復活といわれる明治大学ラグビー部になってほしいものである。

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