先週は、また持病の痛風が悪化し往訪を自粛していた。ようやく痛みが薄らいだので、早速月曜日に往訪しようと8時頃電話をしたところ、何と満席で入場不可であった。火曜日は別の会合があり、ようやく本日の往訪で、19時頃の到着である。
マスター!お久しぶりです。
おお!!いらっしゃい。お待ちしてました。月曜日は満席で失礼しました。今日は、全部お断りして空けておきましたよ!!
盛況ですね。月曜は例の方々も居らしたんですか?
ええ、お電話いただいたとき、ちょうどHさんとWさんが居たんですけど、これっぽっちも席を譲る気配もありませんでしたねぇ、まったく冷たいもんですよぉ・・・。
と、当日お店にいなくとも、そのときの様子が手に取るようにわかるのが寿司竜である。
さて、本日は、奥におじいちゃんとお孫さんのペアとのことである1組のみで、落ち着いて好きなものがいただける状況である。たくあんを3切れ頼んだら、三切れは「身切れ」につながり、よろしくないということで、4切れ出してくれた。この、ささやかながら、愛情がこもったおもてなし、これも寿司竜である。
静かに桜散る夜は更けてゆく。