寿司竜日記 2019年10月24日(木)晴れ

本日は稚内の寿司竜帰りで久しぶりの往訪であるが、ほぼ満席の中、カウンター中央付近のアベック2組の間に案内される(「アベック」は今の若者には解らない死語らしいが、ここ寿司竜では立派に通用するであろう)。

その2組のアベックの女性は、各々悶絶クラスであり、かつての名曲「なごり雪」ならぬ「なごり寿司」とは無縁の、寿司竜のお客様として立派な資格のある方であるが、男性のほうはどうであろう(少しなごり寿司っぽいが)。

その寿司竜の一員たる資格があるか奥のアベックの男性に、「しろありですか?」と聞いてみると、「自分はしろありではない、しろありではない」と頑なに頑なに否定する。

この方がトイレに行った隙にマスターにどのような方か聞いてみると、少しは偉い方のようであるが、これまでお目にかかった寿司竜のお客様で、自分のことをしろありでないと否定する方に限ってまさしくしろありであり、そのにおいがぷんぷんであるが、果たしてどうだろう。今度しろあり大王に鑑定してもらうことにしよう。

さて、そのしろあり大王。先日マスターに誘われて、今までやらなかった競馬をとうとうやったようであるが、すぐさまコツをつかんで的中とのことである。

さすが大王、その的中に至った競馬理論を聞いたみたいものであるが、果たして人間に理解可能であろうか・・・。

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