寿司竜日記 2018年8月30日(木)晴れ

今日は振り替え休日である。いろいろな用事を足した後、木戸銭2500円を払い、午後2時ごろから4時過ぎまで浅草の東洋館でスペシャル寄せを楽しむ。今日の芸人の中では、物まねの齋藤京子やグレート義太夫が面白かったが、プロの芸人でもなかなか寿司竜のマスターに匹敵する芸人はいないなぁと思いながら、やはり最後はその寿司竜の芸で〆なければと思い、自転車で寿司竜へ向かう。

東洋館のチラシ

ちょうど5時3分前に到着したところ、この暑い中、何とお客様が開店を待って3名並んでいるではないか。さすが、娯楽の殿堂寿司竜である。人気スターを間近で見たい純なファンか、何とか出る台を確保したいパチンコファンのようであるが、いずれにしても大人気で、東洋館の比ではない。

ほどなく係のモノが現れて、ようやく中へ案内されるそのファンに続いて入店したところ、無精ひげを生やした芸人がいつものようににこやかにカウンター内に君臨している。芸をする前から、お客様を和ませる天才芸人がそこにいるのである。

ともかく、末席に着座し、いつものとおり酒と肴をいただくが、今日のお客様の話題は年齢のことである。

(お客様)●●さんは、この間還暦を迎えたそうよ。還暦は60ね、70は古希よね、あれっ・・・77は何だったかしら・・・。

(マスター)確変です・・・・・(涙)。

すると、大当たりの出玉のように、Hさん、Wさん一行が、楽しそうに入場してくるではないか。何と素晴らしい演出であろう。やはり、東洋館よりも何倍も芸のレベルが高い寿司竜である。

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