寿司竜日記 2018年5月10日(木)晴れ

今夜も9時過ぎに到着、奥に計8名のお客様が歓談中である。

今夜はマスターのジョークはさておき、寿司竜のことである。

寿司竜をもっと理解するため、今回は「器」について聞いてみた。まずは、寿司や刺身をのせる「器」であるが、寿司竜ではハランである。他では、木製の下駄状の形をしたいわゆる”ゲタ”や通常の陶器が多いが、寿司竜はカウンターが石で堅く、陶器の器では割れてしまうこともあるため、柔らかいハランを使用している。

その他の器は、写真のとおりであるが、いずれもマスターがこよなく愛し、大切に守られてきた素晴らしい逸品・・・とは言えない器だが、寿司竜で長年お客様とともに、マスターのくだらない駄洒落につきあう苦労を分かち合ってきた、本当にいとおしいいとおしい器達である。

器達も、毎日毎日苦労してきたよなぁ・・・。器達よ!苦労をかけるけど、これからもマスターの面倒をよろしく頼むな。

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