今夜も5時過ぎに到着。
4時半過ぎに家を出たが、まだほんのり外が明るい。前回まではすでに日没後真っ暗な中をお店へ向かったのだが、冬至から1か月が過ぎ、大分日が長くなったのだ。まだまだ寒いとはいえ、これも春の兆しといえるだろう。少し明るい気分で入店する。
マスターは暇そうに日付以外あてにならない東京スポーツを広げて、カウンター内隅に座っている。
(当方)「いやあ、まだ外はほんのり明るいですよ。随分日が伸びましたね。」
(マスター)「やっぱり感じました?私も今日はそんな感じがしたんですよ。」
(当方)「昨日はどうでしたか?」
(マスター)「しろありは4匹ですね。日は伸びたけど、人間は間延びしてますね。」と、やはり今夜もシロアリの消息から。
(マスター)「それでもHさんは、週末にメインレースを当てて、その日プラスになってたんで、元気がありましたね。」
と、明るい話題がうれしい。
(マスター)「ところで、七尾のKさんにお見舞い送ろうと思うんですが、こういうときは何がいいんですかね。うちは寿司屋だから魚でも送ろうかと思っているんだけど・・・。」などと、派手なデコレーションを付けて大型トラックで突っ走るのが趣味な、寿司竜では珍しいカブトムシ系のKさんに心遣いを見せるマスター。
その優しい心がうれしい。
能登地震で被災した方々はまだまだ大変だが、神田の片隅で現地を気遣う人もいるのだ。ほんのり春の気持ちを感じるこころ温まる寿司竜である。
コメント
こんばんは。私は伊達市在住の田中と申します。昨年お寿司屋さんを閉店されたと風のたよりで聞き寂しい思いです。お店には14、17、19年におじゃましました。さらに19.7.5に稚内カントリーで私の友人と三人でプレーさせていただきました。まだゴルフはプレーされていますでしょうか?コメントさせていただいたのは、今年の7月4日に稚内訪問を予定しておりまして是非再度ご一緒できないかと思いましてのご連絡です。お店の電話では繋がらなかったので、こちらでの連絡です。お時間があれば!!
閉店されたお寿司屋さんは稚内市の寿司竜さんと思います。本件寿司竜日記の寿司竜は東京の神田にある寿司屋です。たまたま筆者の私は稚内出身者で、稚内の寿司竜さんにも行ったことがあります。
ありがとうございます。