寿司竜日記 2020年10月7日(水)晴れ

今夜は将来の私の運命を決めるかもしれない方(運命の方)との往訪である。その方より少し先着であるが、全席に予約のお盆が置いてある。そのうちの半分はシロアリ関係者の席であるが、いつものヒYさんは、会社の某重大事件に巻き込まれ当分の間寿司竜に出入り禁止になったとかで、替わりにコガネムシさんの予約が入っている。最近、コガネムシさんやGoiさんの姿が見えないと思っていたら、あまりにヒYさんが来店するので避けていたのかもしれない。

さて、その運命の方であるが、その方は中国での生活が長く、風水、中でも四柱推命に造詣が深いとのことである。

『四柱推命とは太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する運命学のひとつで陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を基に、人が生まれながらにして持っている性格、能力、素質を理解し、その人の努力や経験で変わる後天的な運命までも的確に予測することができる占いです。東洋占星術の中でも最も信頼性が高く「占いの帝王」と呼ばれています。東洋占星術においても西洋占星術においても、占星術は、どのような『星』が支配しているかで、その人の宿命や運命、運気の流れなどを推測します。『星』という文字は、『生』まれた『日』と書きます。つまり人の宿命は『生まれた日』ですべて決まるのです。
四柱推命は、 『生まれた日』(生まれた年・月・日・時間)を、四つの柱『年柱(ねんちゅう)』『月柱(げっちゅう)』『日柱(にっちゅう)』『時柱(じちゅう)』に見立て、さまざまなことを占う運命学です。(日本推命協会サイトより)』

人間は生まれながらに運命が決まっており、その運命の方の余命も占いによるとあと数年しかないとのことであるが、それを受け止め堂々としている姿は美しくシロアリ素養十分である。

しかし、その四柱推命は馬には当てはまるのであろうか。我らが希望の星トリコロールブルーの次回出走が10月24日か25日とのことであるが、この馬の運命はどうであろう。来年の有馬記念に出走できるのか、今度四柱推命で占ってもらうことにしよう。

ところで、今夜は本来もう一人加えて3名で会食の予定のところ、そのうちの一人が急遽これなくなってしまったのだが、その方の名前がシロアリ大王と同じでなのある。う~む・・・重い・・・。この同じ名前の方が、今夜急に来られなくなったということの運命はいったいどう考えればよいのであろうか?

このYというイニシャルは、ここ寿司竜ではなかなか重い運命のイニシャルである。

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